天見の郷・錦秋(1)

2012年11月21日

●先日、天見の郷を散策した。最初に地蔵寺(河内長野市清水)を訪ねてみた。境内は深い森と鮮やかに紅葉したモミジ・カエデに被われていた。本尊の地蔵菩薩半跏坐像は仏師運長の作という。また、ホトトギスの名勝でもある。事前に予約して境内の庭を見せていただいた。(昨年7月10日記事参照)

地蔵寺の境内

●境内の鐘楼のある築山には、多くのモミジや枝垂桜の巨樹などの木々がある。苔むした地面に、その落葉が敷き詰められているようであった。

●境内の正面に本堂、横に庫裏などが配置されていた。森の斜面にはシャクナゲ、アセビ、杉木立等が植生されていた。静寂な空間と少し冷たい風が身を引き締めてくれる。

地蔵寺・本堂

「ふれあいウォーク」等

2012年11月19日

●18日(日)、地域の“スポーツ&食フェスタ”の協賛行事である「ふれあいウォーク」があった。小学校を出発し、三都神社~天野街道を歩くコースである。家族連れや子ども達200人近くの参加者が元気良く出発する。

陶器山トンネル付近

●陶器山トンネルを抜け、大阪狭山市西山台の住宅街を通り、陶器山の麓の三都神社に着く。各チェックポイントでのお茶・飴玉などのサービスもあり、天野街道の紅葉を楽しみながら、参加者は無事ゴールを達成した。ご褒美の特製「手作りラーメン」に舌鼓を打つ。

三都神社の紅葉

●“スポーツ&食フェスタ”は小学校のグランドで行われた。スポーツはグランドゴルフ・ソフトボール・・など、食フェスタではカレー・いか焼き・・などで腕を競い合った。食フェスタでの人気投票では「いか焼き」がグランプリを獲得した。                                     ミニ運動会は紅白に分かれて、子ども達による玉入れやボール渡し等が繰り広げられた。

ミニ運動会・玉入れ