●9月18日の「共に生きる障がい者展」(主催:大阪府他)では、印象に残ったことがあります。「障がい者芸術コンテスト」で準グランプリンになったTHE SOUTHERN HAMONY(ザ サザン ハーモニー)のことです。2004年にユニットを結成。関西のライブハウスで活動しているという。彼は手足の障がいを克服し、自ら作詞・作曲した歌には自信にあふれ、ドラムの力強さとともに、歌う喜びが表れているようでした。
●また、審査委員長の西浦達雄氏のステージもありました。全国高校野球中継のエンディング曲の「願いの向こうに・・」が歌われました。若者たちのひたむきな挑戦にエールを送る歌となっていました。
●更に、このコンサートの特別審査委員で歌手の井上あずみさんのファミリーコンサートもありました。「となりのトトロ」「さんぽ」「君をのせて」等が歌われました。会場の人達の手拍子と歌声で盛り上がりました。 最後に、三原台中学校吹奏楽部64名の演奏も忘れられません。関西大会への進出やマーチング協会大阪大会の出場などで活躍しているという。「坂本九メドレー」「AKB48 メドレー」「世界に一つだけの花」などの曲が演奏されました。「カーペンターズ・フォーエバー」の懐かしい曲もあり、吹奏楽の魅力を楽しむことが出来ました。