‘イベント・催し物’ カテゴリーのアーカイブ

ビッグ・アイで講演会

2011年7月26日 火曜日

●先日、ビッグ・アイで「第61回社会を明るくする運動」の講演会(主催:堺南地区保護司会他)がありました。法務省の主唱により、「やり直せる社会が好きです」という催しでした。                  オープニングは三原台中学校吹奏楽の演奏です。夏の思い出・茶摘み・上を向いて歩こう・世界に一つだけの花・365歩のマーチ・・・等、部員60名の迫力ある演奏でした。

三原台中学校吹奏楽部

●次いで、「機嫌のいい町づくり」と題して落語家の笑福亭竹林氏が講演します。子供2人を赤ちゃんの時から育てたことから、子供の育て方が分かって来たという。                         ・子供といつも遊んだこと。・小さい頃か抱いていると子の実感が分かるようになったこと。・過ちをすぐ叱るのではなく待つこと。などの体験を通しての話や、欧米人の見た江戸時代の生活を記述した書物のことを話します。子供をコントロールするのではなく、子育てを楽しむ様にすればよいという。

笑福亭竹林氏の講演

●また、ある学校の校門で、そんなに寒くない日にぶかぶかの防寒服を着た子に、自分ではそんなに寒いのか?と思ってた。その時女性の校長先生が「その服温かいね!」と声をかたという。そういう言葉を自分には言えなかった。その先生はおそらく朝から機嫌がよかったのだと思ったという。                               自分が機嫌がいいと子供も機嫌がよくなるとのこと。そして、子育ての極意は“なめくじ親子”の関係であるという。「なめくじの親が手塩をかけて子を育てたがやがて子はいなくなった」という落ちで講演が終わりました。

笑福亭竹林氏・熱弁

槙塚台保育園で交流会

2011年6月18日 土曜日

6月17日(金)、槙塚台保育園にて地域の老人会と園児たちとの世代間交流会が開かれました。保育園は今年4月に新しく建替えられました。耐震性・省エネ・設備の充実等、園児の安全・安心を確保するものとなっています。(槙塚台保育園ホームページ参照)

槙塚台保育園

交流会は広くて明るい多目的ホールで行いました。0歳児~5歳児までの元気な子供たちが集まって、歌などを披露してくれます。5歳児の「ふるさと」の歌は全員歌詞もそろって、ホールの大人たちも一緒になっての大合唱となりました。また、輪になってゲームをしたりします。

園児たちとゲーム

園内の庭では、皆でフォークダンスを楽しみました。          保育園は保育目標を「元気な体とやさしい心」として、掲げています。昭和49年9月開園以来、多くの園児が巣立ち、成人となり活躍しているという。                                     最後に昼食会がありました。保育園・福祉委員会の皆さんによる、手作りのおいしい食事を頂きました。ありがとうございました。

園児たちの合唱