●先日、関西大学・堺キャンパスにて、「笑いの総合科学」講座・「子育て・孫育てに役立つユーモア」と題して原坂一郎氏(KANSAI子ども研究所長)の講演がありました。関西大学卒業後、保育士を独学で取得し、どんな子どももすぐ笑顔になるユニークな保育によって、「スーパー保育士」と呼ばれるようになったという。
●また、子どもの笑いは「・愛想笑いがない、・楽しい・うれしい・面白いときのみ笑う、・緊張感があれば笑わない」という。自分に笑顔をもたらしてくれる人が大好きになる。1歳~5歳位までの成長過程で、笑顔のある親と子の関係が大切であるとのこと。 子どもに笑顔が増える方法として、スキンシップ的な遊び、ほめ言葉をかける、いっしょに遊ぶこと、お笑いのセンスを取り入れること等の話があった。長年の体験からの「笑いのネタ」を披露し、場内は爆笑に包まれていました。
●関西大学では3月20日(火・祝)15:00~18:00、ビッグ・アイで「関大笑い講」が開催されるという。森下伸也氏(関大教授)の基調講演、「石見神楽・長浜社中」の演舞や「プレジャーB」のクラウンサーカスなどが繰り広げられます。申込3月6日必着。問合せ:関西大学・堺キャンパス「関大笑い講」係(072-229-5022)