‘イベント・催し物’ カテゴリーのアーカイブ

防災訓練の実施

2012年3月21日 水曜日

●3月20日、地域の「防災訓練」がありました。小学校には多くの住民、子ども達が参加しています。連合自治会長、自主防災委員長の挨拶では、防災訓練の重要性が述べられました。今日の防災訓練には、消防署、堺市、小学校等の協力により、種々の体験コーナーが設けられました。

防災訓練の開会挨拶

●消防署による「起震車体験」コーナーでは多くの人たちが集まっていました。阪神大震災なみの震度7は、床が上下、左右に激しく揺れ、体験者は床にしゃがみ込むしかない状態でした。

起震車での体験

●また、消火器やAEDの使い方や簡易トイレの組み立て、ビデオ鑑賞等が実施された。全ての訓練が終わると「豚汁」の炊き出しが振舞われます。前日からの仕込みと早朝からの準備をした上での、炊き出しです。皆さんから「おいしい、おいしい」と喜んでもらいました。参加された方々ご苦労様でした。

消火器の訓練

「3丁目の夕日’64」

2012年2月26日 日曜日

●先日、3DALWAYS 3丁目の夕日’64」を観た。昭和39年(1964年)秋、東京オリンピックが開催された。東京・下町のいつもの日常の中に、今開催されようとしているオリンピック開会式を、ワクワクした気持ちで鈴木オートの人々、竜之介・淳之介、町内の人たちがテレビを見ている。青空の五輪を描く飛行隊、そびえる東京タワーなど、3Dの迫力ある映像が画面から飛び出してきた。

「3丁目の夕日’64」パンフより

●第1作「3丁目の夕日」、第2作「続3丁目の夕日」と物語を引き継ぎ、今回の第3作は茶川竜之介とヒロミが所帯を持ち、淳之介が東京大学を受験勉強するところから始まってゆきます。鈴木オートの家族、六子の恋など更に成長してゆく姿を追う。竜之介と淳之介の「親子」としての確執や竜之介の実父との再会と別れが、あの時代を写し、「家族」とは何か考えさせるものとなっていました。その後の竜之介と淳之介はどうなるでしょうか。

「3丁目の夕日」パンフ表紙