●先日、地域のウォークで富田林市の“寺内町(じないまち)”へ行きました。五月晴れの清々しい風を感じながら、金剛駅を出発し約1時間40分で寺内町に着く。(途中、錦織神社に立ち寄る)
●約450年前に興正寺の証秀上人が、近隣の有力者八人衆の合議制のもとで、御坊を中心とした町づくりをしたという(富田林市パンフより)。その一つの旧杉山家住宅を見学する。与謝野晶子らの明星派歌人石上露子の生家でもある。
●また寺内町は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、中世の町割りを遺しています。仲村家、奥谷家、木口家など江戸時代から明治、大正へと建てられた年代の特徴を見ることができる。