‘ニュータウンの風景’ カテゴリーのアーカイブ

上神谷周辺を歩く

2011年3月31日 木曜日

昨日、フォレストガーデンから上神谷方面へ、春の陽気に誘われて歩いてみました。市民菜園の休憩所から遊歩道を、展望台・わんぱく広場を抜けて富蔵地区へと向かいます。遊歩道の脇にコブシの花が咲いていました。 

コブシの花

 富蔵の段々畑の中腹に、こんもりとした森が見えます。集落への道を登ってゆくと、鳥居のある感應寺に着きました。境内の森の中に「モミの木」の大木がそびえていました。樹高18m・幹周り1.3mというりっぱ「堺指定保存樹木」でした。            当寺院は上神谷妙見山といい、江戸時代から能勢・星田妙見と共に、大阪の三大妙見山として信仰を集めたという。(案内板) 

モミの木(指定保存樹木)

さらに富蔵地区を抜けると上神谷の田畑の広がる一帯に出ます。また堺の「里山」といわれる畑・鉢ヶ峯の雑木林も見渡せます。

畑地区の里山

泉北N・T再生事業スタート!

2011年3月16日 水曜日

槙塚台自治会ニュースによると、NPOすまいるセンターが大阪市立大学等の協力をえて、①国土交通省のモデル事業「高齢者等居住安定化推進事業」や②堺市の「地域共生ステーション推進モデル事業」がニュータウンの再生にむけてスタートするという。 

泉北N・Tの風景(槙塚台)

①は槙塚台1丁府営住宅(空き4戸)を改修し「サポート付共同住宅」として運営されます。                       ②は「地域共生施設(レストラン・子ども広場・・)と「24時間支援センター」が、槙塚台商店街の空き店舗を改修して運営されるという。全国的にも注目された取り組みです。ニュータウンの再生と商店街の活性化が期待されます。

槙塚台自治会ニュース