●施設見学会と昼食のあと、篠山城下町へ向かう。篠山城は防御に徹した城構えで、天守閣を造らず大書院や松平家、青山家代々の居城であったという。(市観光パンフより)
●城下町には武家屋敷の並ぶ旧武家町、町衆・土蔵のある旧商家町の街並みがひろがっている。
●観光ガイドによる篠山城跡の大書院、武家屋敷の説明を聞きながら、当時を思い浮かべることができた。
●先日、阪急高槻市駅近くの高槻城跡を散策してみた。高槻市観光協会のホームページから入手した「城下町散策スポット」を頼りに、駅を南に下る。約10分位で城跡の一角に着いた。
●案内板によれば、現在の大手、出丸、野見、城内の各町は明治時代まで350年間わたって、高槻城があったとのこと。「明治7年(1879年)鉄道敷設に伴い、城は破却された」という。城内公園には高山右近の像が建てられていた。
●城跡内には、学校・しろあと歴史館・市民グランドなどが整備されているが、高槻天主教会堂跡、高槻城大手跡、高槻城跡碑などで名残を思い浮かべることができる。また、城内の鎮守の森には野見神社があり、初詣の人達で長い行列ができていた。野見宿弥とスサノオノミコトを祭神としているという。