‘史跡・遺跡・古墳’ カテゴリーのアーカイブ

篠山城下町のこと

2013年6月6日 木曜日

●施設見学会と昼食のあと、篠山城下町へ向かう。篠山城は防御に徹した城構えで、天守閣を造らず大書院や松平家、青山家代々の居城であったという。(市観光パンフより)

国史跡・篠山城跡

●城下町には武家屋敷の並ぶ旧武家町、町衆・土蔵のある旧商家町の街並みがひろがっている。

城跡から望む

●観光ガイドによる篠山城跡の大書院、武家屋敷の説明を聞きながら、当時を思い浮かべることができた。

武家屋敷

高槻城跡・散策

2013年1月5日 土曜日

●先日、阪急高槻市駅近くの高槻城跡を散策してみた。高槻市観光協会のホームページから入手した「城下町散策スポット」を頼りに、駅を南に下る。約10分位で城跡の一角に着いた。

高槻城跡内の街角

●案内板によれば、現在の大手、出丸、野見、城内の各町は明治時代まで350年間わたって、高槻城があったとのこと。「明治7年(1879年)鉄道敷設に伴い、城は破却された」という。城内公園には高山右近の像が建てられていた。

●城跡内には、学校・しろあと歴史館・市民グランドなどが整備されているが、高槻天主教会堂跡、高槻城大手跡、高槻城跡碑などで名残を思い浮かべることができる。また、城内の鎮守の森には野見神社があり、初詣の人達で長い行列ができていた。野見宿弥とスサノオノミコトを祭神としているという。