‘自然の風景’ カテゴリーのアーカイブ

金剛山・夏

2012年8月10日 金曜日

●先日、いきいき堺市民大学卒業生(川柳の会)の友人に誘われて、金剛山登山に行って来た。夏の金剛山はあまり登ったことがない。下界の暑さを払ってくれるだろうか。                           ロープウェー乗り場下の登山道を登り、久留野峠~伏見峠~ちはや園地~金剛山頂をめざす。

久留野峠

●久留野峠から伏見峠へと登る。杉・桧の植林された尾根を下から涼しい風が吹きぬけ、汗が引いてくる。伏見峠は雑木林の中にあった。以前はブッシュのようであったが、ずいぶん成長したものだ。

久留野峠~伏見峠への道

●ちはや園地~葛木神社を過ぎ、国見城跡にようやく到着(バス停より約2時間)。広場で昼食をとる。山頂の気温28℃! 大阪35℃とか。やはり少しは涼しい。帰路は伏見峠からロープウェー前バス停に下りる。途中バス停近くの林道脇に、「千早のトチノキ」の看板があった。樹齢約300年、幹周4.3 m、樹高約25 mという。りっぱな古樹であった。

国見城跡

梅雨の合間で

2012年7月5日 木曜日

●梅雨のうっとうしい日が続きます。先日、緑道を歩いていると「ムラサキシキブ」の花が咲いていた。雨にしっとりとして、ひときわ淡い花が引き立ちました。

ムラサキシキブの花

フォレストガーデンの畑に、白と黒の水玉模様の蛾(?)が止まっていた。何という名の昆虫だろうか。

なんという昆虫?

●また奥谷池の向かいにある逆瀬川下の道路脇に、めずらしいものを見つけた。ススキの様な草が三角形の立方体になっていた。うまく三辺が糊付けされた様になっており、昆虫の幼虫が羽化する為に取り繕ったのだろうか。周囲には何個もの同様の物があった。

三角形のススキの葉