●「明日香風の道・ラジオウォーク」のことを前回書きましたが、付け加えたいことがありました。一つは石舞台の大きさです。最も大きい石は約77トンといわれています。
●小高い山の森の中に、白い帽子を被った様に、高松塚古墳がありました。7世紀末から8世紀の築造といわれ、1300年の眠りから飛鳥の息吹が蘇ったような気持ちにさせられます。
●昔ながらの家並み、飛鳥の里山も日本の原風景を思い起こすものとなりました。
●1月末、久しぶりに厳寒の金剛山(大阪府・千早赤阪村)に行ってきました。ロープウエー駅辺りから山頂まで、登山道は30~40cmの積雪です。山頂の気温は氷点下8℃とのことでした。アイゼン、防寒服等で完全装備の登山です。一面の雪景色で樹氷がきれいに付いていました。
●金剛山は金剛生駒和泉国定公園の中心に位置し、多くの人に親しまれています。楠木正成ゆかりの地であり、また山岳信仰の山とも言われています。昭和9年に金剛山(国見城祉含む)と千早城祉等が国の「史跡」に指定されたと言う。
●山頂の転法輪寺の前には、食堂や社務所等が並んだ通りがあります。大きなかまくら(?)が作られていました。また、南海バスの停留所?と思わせる案内板がありました。