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認知症のシンポと講演

2011年8月13日 土曜日

先日、ビッグ・アイで「認知症の方を支えよう」シンポジュウムと講演がありました。「いいともネットさかい」の構成団体である阪南病院認知症疾患医療センターの西側充宏医師、認知症サポート医の前川たかし医師、南地域包括支援センターの川畑悦子主任介護支援専門員、そしてコーディネーターとして関西大学黒田研二教授らにより、現場での取り組みの報告や認知症の方へのサポート体制等について議論されました。

ビッグ・アイ

次いで、「認知症介護家族の講演」がありました。富岡廣志氏は妻の認知症を克服する為に、体操と金剛山登山を一緒になって実行しているという。介護理念として「明るく元気に生き生きと~有酸素運動で認知症を遅らせる」ことを心がけているとのこと。           会場内で夫婦によるバレーボールのトスやキャッチボール、屈伸運動等が行われ、その機敏性、柔軟性に驚きました。地域の徘徊高齢者SOSネットワーク、家族の会、地域社会との関わりの中で妻の介護をしていることが語られました。                     この富岡氏ご夫婦の記録がNHKヒューマンドキュメンタリーで8月25日(木)午後10時~10時45分に放映されるという。是非見たいと思います。

富岡氏の資料より

「病気と老化の予防法」の話

2011年4月13日 水曜日

先月のことですが、地域の“福祉教養講座”で「病気は何故起こるか、病気と老化の予防法」と題して、漆崎伊智代先生の講演がありました。                                病気は、・もって生まれた体質・生活習慣やストレス・日常生活の考え方(マイナス思考)などによって起こりやすいという。その予防には適度の運動が必要とのこと。                    リンパ腺を刺激する(顎・顔・鎖骨・腋の下・内股等)。でんでん太鼓体操。 ストレッチ体操。直立し両手を前に伸ばし、そのまま腰を落とす(スクワット)体操を10回位繰り返す。また呼吸法(深呼吸)、体の姿勢、モーツアルトの曲を聞くこと等でゆったりとした時間をつくる。                                   それらの運動・体操を毎日心がけることが「病気と老化」を防ぐことになるという講演でした。私もいくらかを挑戦中です。