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堺自然ふれあいの森

2012年5月6日 日曜日

●今日(5月6日)、地域の“えんじょいウォーク”で「堺自然ふれあいの森」まで行きました。逆瀬川~妙見山・感応寺~鉢ヶ峯公園~堺自然ふれあいの森まで、約3.5kmの距離である。

堺自然ふれあいの森「森の館」

●昨年7月3日(投稿記事参照)にも同じコースで歩いた。富蔵地区の田園を歩くと、遠く金剛山・岩湧山も望むことができる。爽やかな5月の風が心地よい。

和泉葛城山・槇尾山遠望(手前:鉢ヶ峯)

●堺自然ふれあいの森を散策する。クヌギ・コジイ・アラカシ・ヤマモモ等が多く自生している。ホウノキ・カナメモチ・ネズミサシ(ヒノキ科)の樹木もあった。クロバイの小さな白い花が満開であった。

クロバイの花

●その他「里みち」のコースでは、シダ類の中に「マツバスゲ(カヤツリグサ科)」が箒状の葉に、小さな黄色の花を付けていた。また、「シリブカガシ」の大きな樹があった。別名「いっちん」と地元では呼ばれているという。                                      復路は石津川右岸~富蔵地区をぬけ、約3時間10分のウォークを終えた。ゴール前に急な落雷に遭遇するが、全員元気で楽しいひと時を過ごすことができた。

マツバスゲの花

“花の文化園”に行く

2012年5月2日 水曜日

●4月30日、地域の“えんじょいウォーク”(参加者25名)で「花の文化園」へ行く。南海高野線・河内長野駅より高野街道を長野神社~西條酒造~烏帽子形八幡神社(2011年12月7日記事参照)へと歩く。さらに高向地区の「河内長野市立ふるさと歴史館」を巡り、花の文化園に着いた。

花の文化園・装飾花壇

●園内に入ると、正面に色鮮やかな花壇が広がっていた。パンジー・ビオラ等がカラフルに配置されている。ボタン園では赤・ピンク・白のボタンの他に黄色のボタンが咲いていた。

ボタンの花

●大温室にはクジャクサボテン・デンドロビウム・フクシア等の珍しい花がたくさん咲いている。三尺バナナの花も初めて見ることが出来た。キソウテンガイ(奇想天外)という植物は、その名の様に一生の内に2枚しか葉を出さず、くるくるカールしながら伸びてゆくとのこと。2千年以上の寿命があるという。(案内板より)

キソウテンガイ

●昼食をはさんで、園内の花々と樹木を見ながら、楽しいひと時を過ごす。午後2時過ぎには、石川左岸を河内長野駅に向け帰路についた。

クジャクサボテン