園児たちとの交流

2012年2月2日

●今日は朝から寒い日でした。地域の“老人クラブ連合”では「槙塚台保育園」との「世代間交流会」がありました。0歳児~5歳児の各組が日頃楽しんできた1年間の保育園での成長を歌や劇・合奏などで表現してくれました。

槇塚台保育園

●0歳~1歳児の子達は「生活遊び」、2歳児の劇「おむすびころりん」、3歳児の劇、4歳児の歌と劇「つるのおんがえし」などの発表がありました。

「おむすびころりん」の劇

●5歳児の子供たちは「ピーターパン」の劇を、真剣に演じてくれました。また「なだそうそう」の歌は感動的でした。参加した皆さんも大きな拍手をしました。4月からは小学校の「1年生」です。りっぱに成長したものだと皆さん喜んでいました。

0歳児の「生活遊び」

「ベルの森」をみる

2012年1月28日

●先日、用事があってベルランド病院に行った時、病院の南斜面に「ベルの森」(堺市東区東山)があるのを思い出す。それは2年前に陶器川流域にある「堺市指定保存樹木」を訪ね歩いた時に、この森を見たことがあります。久しぶりに行ってきました。

「ベルの森」案内板

●ベルの森が興味深いのは、長い年月をかけて野鳥によっては運ばれ、生長した樹木で形成されていることです。この森は「河畔林の名残である斜面林」であるという(案内板より)。クスノキやナナミノキの大木が辺りを圧倒しています。

ナナミノキ

●また、この森は多くの種類の樹木で成り立っています。カシの木(ブナ科)でも、アラカシ・シラカシ・シリブカガシ等があります。タヌキ・キジバト・ヒヨドリ・メジロ・シジュウガラ・・多くの動物も来ているという。アラカシの葉を食べる「ムラサキシジミ」の幼虫や、「アオスジアゲハ」も見ることが出来るとのこと。多様な生き物が住むベルの森でした。

クスノキ