大阪府立大学の秋

2011年10月18日

●この度ブログサイト工事の為、ご迷惑お掛けしたことお詫び申し上げます。                                      先日大阪府立大学に行くことがありました。久しぶりに構内に入ると、秋の風景を見ることが出来ました。正面入口のイチョウ並木も色づいて、木々には銀杏が熟していました。

大阪府立大学

●「消費者力育成セミナー」(主催:大阪府立大学・生涯教育センター)による講座で、「食品の安全・安心を考える」と題して松永和紀先生(フリー科学ライター:京都大学卒・毎日新聞社)の講義がありました。「食品はリスクあり、どのようにリスク管理するか?」とし、「食の安全と安心、放射性物質のリスク、メディアの報道の問題、適正な情報を集めるには」等について語られてゆきました。

公開講座案内

●特に「一つのものごとを構成する多様な事実、複雑な要素のなかから一部だけピックアップして伝えるのが『報道』というもの」、「受け身脱し、情報源をさかのぼる。」ことだという。消費者庁HP「食品と放射能Q&A」参考になるとのこと。会場は老若男女でいっぱいでした。

大学内の風景

「笑いと健康」の講演

2011年10月13日

●今日(13日)、堺市産業振興センター(南海高野線「中百舌鳥」駅)にて第9回「さかい市民健康自主活動グループ交流会」(主催:堺市・さかい健康づくり推進委員会)がありました。            地域の人達と一緒に参加しました。会場ではさっそくチューブ体操・リズム体操などが、参加者全員で繰り広げられます。

健康体操の様子

●また、「笑いと健康」と題して、大平哲也氏(大阪大学大学院准教)の講演がありました。「笑いと健康を科学する」として、実例(慢性関節リュマチ・NK細胞活性・糖尿病・・・の患者と笑いによる効果)をあげながら説明します。またインドで生まれた「笑いヨガ」が世界で広がっているという。その一例の体操を「ワッハッハ!~」と笑いながら、手をたたき・深呼吸する方法等が行われました。氏のユーモアある話し方に、会場が笑いに包まれました。                最後に、ストレス解消のキーワードは、「今を生きる!」という考えに切り替えることだという。そして「笑う門には福来る」と。

「笑いと健康」講演