堺市民大学・専門講座始まる

2011年4月20日

4月19日(火)、大阪府立大学にて「いきいき堺市民大学」の専門講座が始まりました。4コースの専門講座(地域・市民活動、生活支援、傾聴力養成、堺を究める)が、9月上旬まで行われます。府立大学の構内の銀杏並木は、うす緑色の芽吹き風景となっていました。

大阪府立大学構内

学術交流会館多目的ホールにて、4講座の共通講義「コミュニケーション力を高める」と題して、山中京子氏(府立大学准教授)の講義を聞きました。「コミュニケーションとは何か振り返って、考えてみよう」という。                             ①非言語的コミュニケーションとして「身振り、表情、しぐさ、視線、衣服・・・」や「向き合ってる時間の長さや環境・・」があるとのこと。 ②言語的コミュニケーションは「聴くこと、話すこと、対話すること」の3点の中で作り出されるという。                   「相手の話すことに集中していくこと」、「自分の気持ちや考え方を丁寧に話をすること」、「コミュニケーションによって相手を知ってゆくこと」などでコミュニケーション力が培われるという。       その後コミュニケーションを振りかえるワーク(相手の話を聴く、自分を紹介する、・・)で学んでいきました。

学術交流会館

緑道の側で

2011年4月17日

泉北ニュータウンの緑道を歩いていると、季節の移り変わりに気づかされるときがあります。先日、散歩していると槙塚公園の辺りの雑木林に、「山吹」の花が咲いていました。この花を見ると“北国の春”の一節「山吹、朝霧、水車小屋・・・」を想い浮かべてしまいます。

山吹の花

近くの槙塚公園では公衆トイレが新しく建替えられました。緊急避難場所となっており、側には簡易トイレスペースも設置されています。そのグランドでは近所の人たちが、ソフトボールの練習をしていました。

槙塚公園の公衆トイレ