近江八幡~琵琶湖博物館

2013年11月10日

●地域の行事で、近江八幡と琵琶湖博物館を見学してきた。近江八幡の町並みは近江商人の発祥の地、「伝統的建造物群保存地区」となっていた。中世の頃、豊臣秀次が八幡山城下の八幡堀を築造し、琵琶湖~西の湖への水上交通の要としての役割を果たしたという。

●城下町には西川家住宅、旧伴家住宅、白雲館(旧八幡東学校)・・など当時の面影を残していた。

●琵琶湖博物館は久しぶりの見学である。以前より展示物も多く、すっかりリニューアルされていた。琵琶湖は、「いまの三重県上野盆地に誕生した大山田湖にまでさかのぼることができる」という。その後400万年かけて北上し、現在の位置に移動してきたとのこと。(パンフレットより)

すこやか教養講座

2013年10月30日

●先日、関西大学・堺キャンパスで堺市との地域連携事業の表記講座があった。「いのちの大切さ」と題して、灘 英世氏(人間健康学部准教授)の講義が開かれました。

●氏は年間6万人が心臓突然死で亡くなっているという。「突然、目の前で人が倒れたら、あなたは落ち着いて行動できますか?」と問う。その為には「胸骨圧迫」と「AED(自動対外式除細動器)」の正しい使用法が必要とのこと。DVDの上映と説明を聞き、同時にAEDの使い方や胸部圧迫の方法も教えてもらった。とてもよい体験をすることができた。