泉ヶ丘の風景

2013年3月24日

●昨日(23日)帰宅中、パンジョ南の植え込みにめずらしい桜が満開になっていた。よく見ると「エドヒガンサクラ」の名札と共に、「桜のふるさとをつくろう!の会」が平成18年3月に植樹をしたことが記されていた。

エゾヒガンサクラ

●道路を隔てた向いの斜面にも、同会の植樹したソメイヨシノほかが植えられているがチラホラ咲きであった。

エゾヒガンサクラの花

●更に茶山台小学校近くでは渡り鳥の野鳥を見ることが出来た。本で調べてみたら「ツグミ」のようであった。今は禁猟であるが、乱獲のため激減したという。ウグイスの声やメジロの群れも、桜咲く頃にあわせて賑やかになってきた。

ツグミ(茶山台緑道)

防災フォーラム

2013年3月20日

●先日、堺市民会館にて「堺市防災フォーラム」がありました。竹山修身市長の挨拶の後、「自主防災組織と減災まちづくり」と題して、河田恵昭氏(関西大学社会安全学部教授)の講演と討論があった。氏は国の南海トラフ巨大地震対策検討WGの主査でもある。「18日発表されるが、被害は東海~近畿~四国~九州の地域で最悪220兆円、5,900万人が被害を受ける」という。

河田恵昭氏の講演

●想定された被害を極力少なくする、減災対策が必要と説く。津波対策、ひとり一人の自助(家の耐震化など)と地域の助け合い(支える)の仕組みづくりをすすめること。行政と市民との協働しながら、災害に強いまちづくりが大事だという。

率先市民になろう

●パネルディスカッションでは、竹山堺市長、向井通彦泉南市長、河田のどか(NPOさくらネット)各氏らによる討論があった。それぞれ行政の取り組みやNPOとしての支援のあり方等が述べられた。

堺市の取り組み