‘ウォーク’ カテゴリーのアーカイブ

陶荒田神社へ

2013年2月5日 火曜日

●先日、地域の“えんじょいウォーク”で陶荒田神社へ行って来た。晴美台緑道~三原台公園から中区・辻之地区に入る。道路脇の三ツ池には青サギ、鵜、水鳥が戯れていた。上之交差点の先に陶荒田神社が見えてきた。

三つ池

●以前にも訪れたが、境内にはクスノキ・クロガネモチほかの堺市指定保存樹木に囲まれていた。当神社は崇徳天皇の頃の創建と伝えられている。5世紀頃には須恵器の生産が盛んになり、「荒田直」という人が祖神を祀ったため、“陶邑”の地名と“荒田”から「陶荒田」と称されたという。(泉北高速鉄道パンフ)

陶荒田神社

●帰路は畑の広がる見野山地区を抜けてゆく。ビニールハウスも多く、白菜・小松菜などが栽培されていた。堺でも数少ない田園地域でもある。地道の農道を進み、溜池や田畑を眺めながら小春日和のひと時を楽しんだ。

陶器郷の風景(午池)

美木多界わい・ウォーク

2013年1月10日 木曜日

●先日、初詣を兼ねて美木多上の和田邸や美多弥(みたみ)神社に向け、地域の“えんじょいウォーク”がありました。フォレストガーデンをぬけ、上神谷小学校裏手から栂美木多方面へと進める。

美多弥神社を望む

●美木多上地区に入ると屋敷林が目立つ「和田邸」に着いた。白壁の塀、クスノキ、ケヤキ、ムクノキなどの樹木で囲まれていた。

和田邸と屋敷林

●さらに、前方の小高い丘に「美多弥神社」が見えてきた。階段を上がりきると本殿である。境内には大阪府天然記念物「シリブカガシ」の森となっている。その他にもクスノキ・アラカシ・クロガネモチなどの樹木が生い茂っていました。

美多弥神社