‘神社’ カテゴリーのアーカイブ

上神谷を歩く

2012年2月5日 日曜日

●今日、地域の“えんじょいウォーク”がありました。茶山台緑道~若松台中学~上神谷(にわだに)小学校~上神谷田園地域~妙見山・感応寺~フォレストガーデンを巡るウォークです。

桜井神社・割拝殿(国宝)

桜井神社でお参りした後、参拝道(きつね坂)を進む。片蔵地区にある「金福寺」(片蔵権現)に立ち寄った後、上神谷小学校で小休憩。のどかな田園地域の農道を歩いてゆく。

上神谷小学校・栂方面望む

富蔵地区の集落に入る。屋敷には植え込みがあり、ある家では大きな幹の「山茶花」が四角に刈り込まれ、白い花を付けていました。また、別の家では、「蝋梅」の黄色の花が咲いていた。その枝には黒い小袋の実?が付いていました。カラカラと音がします。(:調べてみると、梅のバラ科サクラ属ではなくロウバイ科で、晩秋に焦げ茶色の実がなり、種はアズキ大の大きさとのこと)             そんな、約8.4km 、2時間30分のウォークを楽しみました。

山茶花・釜室にて

伊勢路を巡る(2)

2012年1月25日 水曜日

●伊勢神宮を参拝した後、旅の楽しみの一つは何と言っても食事です。昼食は「麦酒蔵びゃぐら)」(伊勢市神久)という店でした。「昭和初期の蔵を再生建築」したレトロ雰囲気の店造りで、1Fでは地ビール「伊勢角屋麦酒」の工房となっていた。「枡(ます)御膳」には地元のカキやエビの料理、魚の造り・煮物等がそれぞれ枡に盛付けられ、食欲を一層引き立ててくれる。地ビールもコクがあり、のどごしを満足させるものであった。

「麦酒蔵」の外観

●付近には、「川の駅二軒茶屋」という設備があり、瀬田川の土手には舟参宮の「舟着場」が再現されていた。明治5年に明治天皇が「伊勢神宮参拝」の為に舟を着けたという大きな「石碑」もありました。

二軒茶屋餅店(裏に船着場)

●その後「二見興玉神社」に参拝する。「沖合700m先に猿田彦大神縁りの興玉神石が鎮まり・・」と言われ、夫婦岩が鳥居とみなされている。5~7月頃、夫婦岩の間から日の出を見ることが出来るとのこと。特に夏至の前後の天気のいい日は、遠く富士山の背から、日の出が見えるという。                            伊勢路を巡るツアー、元気な地域の人達と共に楽しい一日を過ごしました。

夫婦岩(二見興玉神社)