‘観光地’ カテゴリーのアーカイブ

仁徳天皇陵古墳周辺を歩く

2013年12月5日 木曜日

●先日、“地域のウォーク”で百舌鳥古墳群めぐりに参加した。履中天皇陵古墳を見た後、大仙公園をぬけ仁徳天皇陵古墳正面に着く。

大仙公園(奥に孫太夫山古墳)

●堺市は百舌鳥古墳群を古市古墳群とともに、「世界文化遺産」としての登録をめざしている。外堀沿いには遊歩道が整備されていた。一周約2.8km、古墳の巨大さを体感することができた。

仁徳天皇陵古墳

●昼食後、御廟山古墳~いたすけ古墳へと進む。いたすけ古墳は1955年頃破壊されそうになったが、保存運動によって守られたという(パンフより)。開発当時の橋の残骸の上で、タヌキの一家が出迎えてくれた。

タヌキの一家

近江八幡~琵琶湖博物館

2013年11月10日 日曜日

●地域の行事で、近江八幡と琵琶湖博物館を見学してきた。近江八幡の町並みは近江商人の発祥の地、「伝統的建造物群保存地区」となっていた。中世の頃、豊臣秀次が八幡山城下の八幡堀を築造し、琵琶湖~西の湖への水上交通の要としての役割を果たしたという。

●城下町には西川家住宅、旧伴家住宅、白雲館(旧八幡東学校)・・など当時の面影を残していた。

●琵琶湖博物館は久しぶりの見学である。以前より展示物も多く、すっかりリニューアルされていた。琵琶湖は、「いまの三重県上野盆地に誕生した大山田湖にまでさかのぼることができる」という。その後400万年かけて北上し、現在の位置に移動してきたとのこと。(パンフレットより)