2011年3月 のアーカイブ

上神谷周辺を歩く

2011年3月31日 木曜日

昨日、フォレストガーデンから上神谷方面へ、春の陽気に誘われて歩いてみました。市民菜園の休憩所から遊歩道を、展望台・わんぱく広場を抜けて富蔵地区へと向かいます。遊歩道の脇にコブシの花が咲いていました。 

コブシの花

 富蔵の段々畑の中腹に、こんもりとした森が見えます。集落への道を登ってゆくと、鳥居のある感應寺に着きました。境内の森の中に「モミの木」の大木がそびえていました。樹高18m・幹周り1.3mというりっぱ「堺指定保存樹木」でした。            当寺院は上神谷妙見山といい、江戸時代から能勢・星田妙見と共に、大阪の三大妙見山として信仰を集めたという。(案内板) 

モミの木(指定保存樹木)

さらに富蔵地区を抜けると上神谷の田畑の広がる一帯に出ます。また堺の「里山」といわれる畑・鉢ヶ峯の雑木林も見渡せます。

畑地区の里山

“みなみふれあいコンサート”を聴く

2011年3月26日 土曜日

3月26日(土)、ビッグアイにて“みなみふれあいコンサート”がありました。午後の「ピュアコンサート」は「障がいのある方と一緒にゆったり演奏や歌を楽しめる」ものとなっていました。        三原台中学校吹奏楽部、手話コーラス、帝塚山学院大学ゴスペル部、濁音、新井宗平・山本かずみさんによる演奏や歌が披露されました。

新井宗平・山本かずみとみんな達

帝塚山学院大学ゴスペル部の「アメージンググレース」の歌や濁音のアイルランド民謡の演奏に聞き入ってしまいました。

濁音の演奏

最後に新井宗平・山本かずみさんの歌と語りには、障害をもつ娘の父親としての優しい眼差しが伝わってきます。「上をむいて歩こう」「大きな古時計」「命の歌」など、会場の大人たち・障がいのある方・子供達が一緒になっての大合唱となりました。

新井宗平・山本かずみ

帝塚山学院大学ゴスペル部