●9月18日(日)、ビッグ・アイで第9回「共に生きる障がい者展」がありました。19日も行われます。会場の内外では、作業所・支援学校・行政・NPO等多数のブースが並び多くの人で賑わっていました。
●多目的ホールでは「障がい者芸術コンテスト」があり、12組の出演者が“それぞれの思いをかなえる”音楽イベントでした。バンド演奏・歌・ピアノ・楽器演奏等々で熱演が繰り広がられました。 グランプリンを獲得した「風の宴オーケストラ」は20名近くの人達による楽器演奏と踊りです。アフリカの民俗楽器「ジャンベ」を中心とした力強い音とリズムに圧倒されました。
●また午後には、「赤星憲広さんと障がい者によるトーク」がありました。去年に引き続いた出演です。東日本震災への支援に行って来たこと。特にお年寄り・障害者の方々が厳しいこと。自分も車イスを送り続けてゆきたいこと等が語られました。またケガをしてからも、夢を持ち続けているとのこと。それは「監督になること」だという。会場は大きな拍手で盛り上がりました。