●「こおどり」奉納を見学した後、昼食は「福蔵(ふっくら)」で食べました。障害者施設の「ふれあいの里かたくら」が運営しています。わらびもちセット・ランチセット・味噌・クッキー等が販売されていました。ランチセットはカロリー計算もされ、おいしくいただきました。
●上神谷の田園地域を抜けると鉢ヶ峯の法道寺に着きました。670年に創建され、食堂(鎌倉時代)と多宝塔(室町時代)は国の重要文化財に指定されているとのこと。また、境内にはイヌマキの木(指定保存樹木)とサルスベリ等の大きな木々が繁っていました。
●鉢ヶ峯バス亭の駐車場では、宮出しした「泉田中のだんじり」と「こおどり」が披露されているのに遭遇しました。地車の後を上げると大工方のエイサー、エイサーの掛け声と共に、若い女衆の踊りがエイサー、エイサーと始まりました。まさかここでだんじりの振る舞いが始まるとは思っていなかったので、ツァーの参加者は大喜びでした。 また、今回主催者の計らいで、「こおどり」の鬼神が背負っていた「ヒメコ」をいただきました。門口に差して魔よけにする風習があるという。大切に1年間飾っておきたいと思います。