河内長野駅周辺を歩く

2011年10月26日

●先日、河内長野駅(南海高野線)から周辺を歩いてみました。駅より南へ高野街道を約20分歩くと、「烏帽子形八幡神社」があります。山全体が烏帽子(えぼし)のような形から、烏帽子形山と言われている。楠木七城の一つとされ、土塁や空壕があるという。又、室町時代の1480年(文明12年)建立された「本殿」は重要文化財に指定されている。(河内長野市パンフより)

烏帽子形八幡神社・本殿

●更に石川上流に進めると、のどかな田園と昔ながらの家並みがある「高向」という集落に出てくる。稲刈りも終り、秋の深まりを感じさせます。庭先の「なんてん」も少しばかり色づいていました。畑などで栽培されていて、真赤な実をつけると正月の切花としたり、ぜんそく・百日ぜき等の薬として出荷されるという。

高向地区の田園

ど根性「ウリ」!?

2011年10月22日

フォレストガーデンの一角に、野菜作りの人達の話題になっていることがあります。それは「ど根性ウリ」です。通路の側溝にへばりついて育ったウリが、側溝蓋の細い格子に瓢箪の様な実を付けていました。その区画の人はウリの種を蒔いていないとのこと。不思議ですね。

ど根性ウリ

我が畑では、小さな昆虫が飛来してきた。よく見ると「アオクサカメムシ」(岐阜大・地学『昆虫図鑑』参照)の様でした。体全体を緑色の保護色で覆っています。白菜の葉にちょこんと止まっていると、葉っぱと区別が出来ないくらい溶け込んでいました。

アオクサカメムシ

畑の野菜も順調に育ってきた。ブロッコリー・大根・ラディシュ・・等も大きくなり、あと1ヶ月位すれば収穫することが出来るでしょう。

畑の様子