荒山公園の梅林

2013年3月5日

●先日(3日)、地域の“えんじょいウォーク”で荒山公園(堺市南区)の梅林を見に行った。緑道を大蓮公園~竹城台緑道を抜けて、荒山公園折り返しの約10kmのコースである。

●約1時間20分で公園に到着。多治速比売神社を廻って、梅林の園内に入ると紅白の梅の花が咲いていた。まだ三分咲きの梅もあるが、深紅色の「鹿児島紅」の鮮やかな花がひときは引き立っていた。

鹿児島紅

●更に園内を散策。白い花の「白滝枝垂」やピンク色の「寒紅梅」を始め、50品種、約1,400本の梅が植えられているという。園内を行き交う人も、春を感じ取るように和んでいました。

白滝枝垂

こころの健康づくり

2013年3月2日

●2日(土)、堺市民会館で「こころの健康づくり講演会」(主催:堺市・堺市医師会他)がありました。3月を「自殺対策強化月間」と定め、その一環として開催された。堺市精神保健福祉功労者の表彰式の後、「精神科医によるメンタルヘルス講座」として、千頭孝史先生(三国丘病院・院長)の講演が始まる。

表彰式

●精神科医が診るこころの病は、体の不調や病気、脳に作用する薬、その人のパーソナリティー、家族関係、過去、現在のストレス・・・等複雑に絡み合って、こころの病となるという。うつ病、認知症等についても、特徴や対処方法が語られる。

●先生は、心の健康に役立ちそうないくつかの提案をする。           ①心の部屋をもつ。(人との付き合い、趣味・・)                   ②いろんな角度からものごとを眺めてみる。                    ③腹が立ったり、憎んだり、劣等感を感じたり、・・・した時、その理由を考え、極端なことを考えてみる。(所詮どんぐりの背比べ・・)                                   ④読む、書く、話す、観る、聴く、味わう・・脳のいろんな部分を刺激する。等々(7項目)が語られ、大変“役立つ”提案であった。

こころの健康づくり講演