●明けまして おめでとうございます。 2014年元旦、金剛山・初日の出を見に行ってきました。ちはや園地近くの展望台で、「初日の出」を待ち構えていたのですが、厚い雲に覆われて見ることが出来ませんでした。
●しかし、山頂近くでは樹氷を見ることが出来ました。葛木神社では登山者や家族連れなどで賑わっていた。
●国見城跡広場からは、眼下に南河内方面が広がっていた。氷点下の中で、「おせち」をあてに「おとそ」をチビリ、チビリと楽しむ。少しばかり温かくなってきた。
●先日、南海電鉄主催の「平日☆とっておき山歩き」に参加した。3回シリーズの第1回目「学文峰(がくもんみね)」をめざした。南海高野線千早口駅~地蔵寺~ジルミ峠~学文峰~上峠~流谷八幡神社から天見駅まで約7キロの行程である。
●千早口駅を出発するとまもなく地蔵寺(2012年11月21日投稿記事参照)前を通り、千早の山の中へ入ってゆく。杉・檜の植林された山を登る。やがて視界の開けた雑木林にでる。急斜面を登り切った所に「学文峰」の等三角点の山頂についた。
●尾根をアップダウンを繰り返し、下峠~上峠をぬけて急な山道を下りると流谷地区に出た。八幡神社~天見駅へと下って行く。 今回の山歩きで貴重な植物の花が咲いていた。調べたら「ウラシマソウ」(サツマイモ科)という花であった。まだ咲いたばかりであったが、「花の上部に釣り糸のように垂れ下がり、浦島太郎を連想して」この名がついたという。