‘自然の風景’ カテゴリーのアーカイブ

金環日食 in 陶器山

2012年5月21日 月曜日

●今日(6月21日)は「金環日食」の日です。早朝、日食メガネを持って天野街道・陶器山の奥に行った。7時すぎ、狭山霊園上の着くとすでに10人近くの人達が集まっていた。

観察をする人達(背後:岩湧山)

●近くの小学校から、子ども達に説明している先生の声が拡声器を通して流れてきた。「7時27分30秒、今、金環日食になりました。ワーすごいー!~~」まるで実況中継放送を聞いているようでした。生まれて初めて不思議な光景を見ることが出来ました。周囲が薄暗くなって、急に風が吹き抜けてゆきました。

薄暗くなった住宅街(大阪狭山市大野西)

●帰路、天野街道の“散歩道”を下っていると、道端に山ツツジの淡いピンクの花や、初めて気づいたのだが「ウツギ」の花(卯の花)が咲いていた。また黄色の小さな花が目立たない姿で咲いていた。何という名の野草なのか調べてみたい。

ウツギの花(卯の花)

堺自然ふれあいの森

2012年5月6日 日曜日

●今日(5月6日)、地域の“えんじょいウォーク”で「堺自然ふれあいの森」まで行きました。逆瀬川~妙見山・感応寺~鉢ヶ峯公園~堺自然ふれあいの森まで、約3.5kmの距離である。

堺自然ふれあいの森「森の館」

●昨年7月3日(投稿記事参照)にも同じコースで歩いた。富蔵地区の田園を歩くと、遠く金剛山・岩湧山も望むことができる。爽やかな5月の風が心地よい。

和泉葛城山・槇尾山遠望(手前:鉢ヶ峯)

●堺自然ふれあいの森を散策する。クヌギ・コジイ・アラカシ・ヤマモモ等が多く自生している。ホウノキ・カナメモチ・ネズミサシ(ヒノキ科)の樹木もあった。クロバイの小さな白い花が満開であった。

クロバイの花

●その他「里みち」のコースでは、シダ類の中に「マツバスゲ(カヤツリグサ科)」が箒状の葉に、小さな黄色の花を付けていた。また、「シリブカガシ」の大きな樹があった。別名「いっちん」と地元では呼ばれているという。                                      復路は石津川右岸~富蔵地区をぬけ、約3時間10分のウォークを終えた。ゴール前に急な落雷に遭遇するが、全員元気で楽しいひと時を過ごすことができた。

マツバスゲの花