‘食のこと’ カテゴリーのアーカイブ

「男の料理」に挑戦

2011年11月5日 土曜日

●先日、地域の人たちと「男の料理教室」で料理の手ほどきを「学び」ました。地域福祉委員の女性の方の指導で、鯖とにんにくの芽の炒め物・冬瓜のカニ棒あんかけ・にゅうめん・いもご飯等の献立をつくりました。

会場の地域会館

●今日の課題は、「魚の三枚おろし」を習得することです。教師役のYさんより手ほどきを受け、新鮮な鯖を背骨に沿って開く。男性4人がさばいて行きますが、骨に肉がつきすぎたり、背骨の「骨抜き」がうまくいかず“魚がミンチ状態”となったり、悪戦苦闘の料理でした。                                  でもすべての献立が出来上がり、みんなで美味しくいただきました。

男の料理・完成

大阪府立大学の秋

2011年10月18日 火曜日

●この度ブログサイト工事の為、ご迷惑お掛けしたことお詫び申し上げます。                                      先日大阪府立大学に行くことがありました。久しぶりに構内に入ると、秋の風景を見ることが出来ました。正面入口のイチョウ並木も色づいて、木々には銀杏が熟していました。

大阪府立大学

●「消費者力育成セミナー」(主催:大阪府立大学・生涯教育センター)による講座で、「食品の安全・安心を考える」と題して松永和紀先生(フリー科学ライター:京都大学卒・毎日新聞社)の講義がありました。「食品はリスクあり、どのようにリスク管理するか?」とし、「食の安全と安心、放射性物質のリスク、メディアの報道の問題、適正な情報を集めるには」等について語られてゆきました。

公開講座案内

●特に「一つのものごとを構成する多様な事実、複雑な要素のなかから一部だけピックアップして伝えるのが『報道』というもの」、「受け身脱し、情報源をさかのぼる。」ことだという。消費者庁HP「食品と放射能Q&A」参考になるとのこと。会場は老若男女でいっぱいでした。

大学内の風景