いきいき堺市民大学の「生活支援(権利擁護)」コースでは、「障害者の地域生活」の講義がありました。城 光一氏(NHK大阪放送局ディレクター)による「『障害』をテーマにした番組制作から」と題しての授業です。障害のある人が主人公のドキュメンタリー番組「きらっといきる」の制作を、携わってきたという。そのなかでの問題点や視聴者からの反響について、《メディアは障害者をどう描くべきか》を議論してきたとのこと。イギリスBBCの「製作者のためのガイドライン」を参考にし、NHK「きらっとのやくそく」として次の3点をまとめたという。 ①これまでより広くとらえる。②きらっとを支える部分も見つめます。③主人公が感じている問題についても取りあげます。・・・
そして、“福祉番組の歴史を変える?月1回の新企画”、「バリアフリー・バラエティー」が6月24日(金)夜8:00~8:30、NHK教育テレビで放送されるという。是非番組を見たいと思います。