2012年5月 のアーカイブ

畑の来訪者たち

2012年5月11日 金曜日

フォレストガーデンの畑に珍しい訪問者がやって来ました。「ベニカミキリ」という昆虫です。昨年6月に始めて畑で見かけたのですが、今年も見ることが出来ました。

ベニカミキリ

●また、エンドウのツルに大きな幼虫が絡み付いていました。エンドウの葉のように緑色の保護色と黒の斑点で、完全にエンドウの茂みに溶け込んでいる。大きさから見るとアゲハチョウ類ではないかと思える。

アゲハチョウ(?)の幼虫

●畑ではトマトに実がつき、ピンポン玉くらいになっています。グリーンピ-スはようやく実が大きくなり、収穫間近となってる。タマネギもあと1~2週間で採りいれ出来そうです。

トマトの若い実

堺自然ふれあいの森

2012年5月6日 日曜日

●今日(5月6日)、地域の“えんじょいウォーク”で「堺自然ふれあいの森」まで行きました。逆瀬川~妙見山・感応寺~鉢ヶ峯公園~堺自然ふれあいの森まで、約3.5kmの距離である。

堺自然ふれあいの森「森の館」

●昨年7月3日(投稿記事参照)にも同じコースで歩いた。富蔵地区の田園を歩くと、遠く金剛山・岩湧山も望むことができる。爽やかな5月の風が心地よい。

和泉葛城山・槇尾山遠望(手前:鉢ヶ峯)

●堺自然ふれあいの森を散策する。クヌギ・コジイ・アラカシ・ヤマモモ等が多く自生している。ホウノキ・カナメモチ・ネズミサシ(ヒノキ科)の樹木もあった。クロバイの小さな白い花が満開であった。

クロバイの花

●その他「里みち」のコースでは、シダ類の中に「マツバスゲ(カヤツリグサ科)」が箒状の葉に、小さな黄色の花を付けていた。また、「シリブカガシ」の大きな樹があった。別名「いっちん」と地元では呼ばれているという。                                      復路は石津川右岸~富蔵地区をぬけ、約3時間10分のウォークを終えた。ゴール前に急な落雷に遭遇するが、全員元気で楽しいひと時を過ごすことができた。

マツバスゲの花