2011年1月 のアーカイブ

堺市博物館でアルフォンス・ミュシャ展

2011年1月31日 月曜日

 アルフォンス・ミュシャの生誕150年を記念して、国内最大のミュシャコレクションを所蔵する堺市は、その波乱に満ちた生涯と作品を顧みる展覧会を2月5日~3月21日に開催しようとしています。

 アルフォンス・ミュシャはチェコ人で19世紀末ヨーロッパで花開いた装飾美術のアール・ヌーボーの代表的画家である。

 特徴は、しなやかな曲線、美しい色彩でチェコやビザンチンの装飾様式のほか日本美術の要素も見えるといわれています。『明星』、『みだれ髪』を通じて日本にも影響を及ぼしたと言われ、私たちには何となくレトロな感じを与えてくれます。

 なお堺市博物館はJR阪和線 百舌鳥駅 から5分。南海バス 堺市博物館前下車 大仙公園内にあります。

タグをつける練習

2011年1月18日 火曜日

記事にタグを付ける練習をしています

おでかけ応援カードで 堺を歩こう!

2011年1月8日 土曜日

  堺市ではこれまで65歳以上の人の対して、毎月 5日,10日,15日,20日,25日,30日に限って、バス1回乗車に対して100円になる「おでかけ応援カード」を発行していたが、平成23年1月15日からこれに加えて市内を走るチンチン電車も乗車駅か降車駅のどちらかが堺市内であれば1回乗車が100円になる新たな制度が追加されます。 65歳より高齢のみなさんおでかけ応援カードを持って堺の街中を歩きましょう。

 街中には数多くの有名なお菓子屋さん(古くは天文元(1532)年創業:鉄砲伝来以前からの店もあります) あり、線香屋さん、昆布屋さん、全国の板さんの使う刃物の7割は堺製の刃物と言われる長い伝統をもった打刃物屋さん等があります。又市内の見物するところとして、市役所21階展望ロビー(ここからは市内はもちろん大阪平野、北摂・泉州、金剛・葛城・信貴・生駒の山々、さらには明石海峡大橋まで見えます)、南宗寺(沢庵和尚・千利休とゆかりあり)、宿院頓宮(住吉大社の御旅所)、堺刃物伝統産業会館妙国寺(蘇鉄、徳川家康:本能寺の変の時宿泊、堺事件:仏兵とのいざこざで土佐藩士切腹=慶応4)、本願寺堺別院山口家住宅(日本最古級の民家=築約390年)、鉄砲鍛冶屋敷(江戸時代初期の頃からのもの、内部には大きなふいごや作りかけの大砲・鉄砲あり=非公開)等盛り沢山。とても一日では回りきれませんので、見て回る地域や目的を決めて行かれるといいと思います。

 おでかけ応援カードの作り方は、本人であることを証明するものを持って最寄りの郵便局へ行き、用紙に必要事項に記入して発行してもいましょう。