2012年5月 のアーカイブ

大賑わいの”みどりのつどい”

2012年5月24日 木曜日

 去る19日”みどりのつどい”に行ってきた。 ”みどりのつどい”案内パンフレットには、”市民活動団体の日頃の活動をPRするお祭りです。”とありますので初めてではあるがどんなものかいってみた。会場の西原公園は堺市南区役所隣で泉北高速「栂美木多」駅すぐで、空は晴れ渡り、からっとした薫風そよ吹く最高の催し日和であった。会場は商店街1、商店街2(フリーマーケット)、本部、食堂街、駅前エリア、文教・福祉ゾーンに分かれ、合わせて80余のブースとA・B二つのステージがありました。文字通りNPO法人で環境、福祉、文教で活動している団体から、フリーマーケットまでいろいろな団体がブースを開設していました。家族連れ、高齢の方、車いすの方、若い人のグループなどいろいろで大勢の人が出て大変賑わっていました。以下の写真から会場の雰囲気をあじわってください。 

駅に近い入り口付近日影で一休み & お食事

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

暑いので氷屋さん行列できるほどの大繁盛

回収した菜種油で動くエンジン(ASUの会)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

人気のブースにはすぐに行列ができる折り紙コーナー大はやり

 
 

ステージでは高校生バンドも出演男の子には射的も人気

年寄りの金環食観察

2012年5月21日 月曜日

かねてテレビ、ラジオ、新聞などで報じられていた金環食が起こる日である。朝起きてテレビのスイッチを入れると、もう欠け始めていることを報じていた。全く観測の用意はしていなかったが、見てみたくなり手立てを思案した。ダンボール紙にピンホールを開けることも考えたが、ふと気がついたのが、炊事に使うアナ開きお玉である。早速試してみた。鮮明ではないが丸い影ではなかった。写真をご覧ください。そのうち二階から孫がやってきて観測用メガネをもってきてくれたのでどうにか金環食を見ることができました。心配された天気もまずまずで孫たちは大喜びでした。

簡易観測法

白い紙に影を投影したところ

カーテンに投影したところ

仁徳稜古墳の上空にオオタカ(?!)が・・・

2012年5月17日 木曜日

春休みの頃だったか、桜を追っかけて大仙公園を散策している時、孫太夫山古墳のホタテ貝形の四角く出っ張った辺りで、仁徳陵古墳の方に向ってフィールドスコープ(野鳥観察などに使う倍率の高い望遠鏡)で何かを見ている人に出会った。何を見ているのか近づいて訪ねてみると「今日はオオタカが来ている。一羽なのでカラスの集団に囲まれて追われている」と言うことだった。私もスコープで見せてもらった。たしかにカラスの集団の中に一羽だけ形の違う鳥がいた。 はたしてこれがオオタカなのだろうか。私にはこの人の言うことを信ずるしかない。この人は淀川や大阪城公園などいろいろ回って観察しているそうで、持参のメモ帳(野鳥の会が発行した?観察日記帳)には日時・場所・鳥の種類などがびっしりと記入されていた。住吉区から来たと言っていた。
時々、  オオタカが生息していることが分かったから開発計画を変更するとか、道路のルートを変更するなどのニュースが報じられることがあり、オオタカが棲息しているということは自然が良く残っている象徴の様に思っていたので、堺にいたことは驚きであった。仁徳陵古墳のあの森はそれほど豊かな森であると再認識させられました。それ以来バードウオッチの本を見たり、リュックの中に双眼鏡を偲ばせることが多くなりました。ウォーキング途中で鳥の鳴き声を聞いても名前は分かりませんし、姿も見えません。が野鳥に対する関心が確実に高くなっているようです。