梅雨の終わりのころ、下校途中で蜂に刺されたと言ってべそをかきながら小4の孫が帰ってきた。親は生憎不在だったのでどうしたものか大変あわてました。医者が開く夕方までは間があるし、救急車を呼ぶほどでもないし、あれこれめぐらしてもいい案が浮かばない。そこで最近面識ができた病院の看護婦さんに電話をかけてみた。看護婦さんはしばらくしたら電話するからと言ってきれた。しばらくして返事が来た。本人を連れて薬剤師さんのいる薬局へ行って、刺されたところを見せ処置を仰ぐのがいいのではとアドバイスをいただいた。
白衣のおじさん(薬剤師と思っていた)がいるから大丈夫といつものドラッグへ車で走った。ところが話をしても ? と思う反応ばかり、刺された所を診ようともしない。ようやくわかったのは 販売専門員 か 専門販売員 かの名札をかけていた。薬剤師ではないことが分かったので早々に退去し車を走らせながら次を考えた。その時思いついたのが数年前から病院の隣に薬局ができている。そこなら大丈夫と思い近くにできた医院の隣の薬局へ行った。
若い薬剤師さんが車まできてくれて孫の刺された所を診て、蜂の大きさとか、何分ぐらい経つかとか、アレルギーのこととか質問してくれた。経過時間と幹部の腫れぐあいからか、この程度ならば夕方の診察の一番に診てもらうのがいいと言ってくれました。言われた通りに一番に診てもらいました。孫は次の日から何事もなかったように遊んでいます。じじばばにとってやれやれです。一度目で抗体ができるので二度目に刺されるのが怖いんですよと言われています。 昭和20年代に幼・少年期を送った私ら年代は、子芋の茎の汁をすりつけるとか しっこ をかけるぐらいで何の手当てもせず腫れるに任せていたのとは大違い。 こんな記事 役に立ったかな。