「岳」という映画を見てきました。 北アルプスで活動する山岳救助隊を題材にしたコミックの実写版です。
なんといっても アルプスの山々の映像がすばらしい。大画面に雪山のパノラマが迫ってくる。これぞ映画の醍醐味。
連なる山々、夕焼けの雲海。行ってみたいけど命がけだ~。
世界中の山を渡り歩き、山をこよなく愛する「島崎三歩」は、3000m級の雪山をまるで自分の庭のように飛ぶように歩く。 演じる小栗旬は過酷なトレーニングを積んだことだろう。役者魂!!
山岳救助ボランティア「三歩」の人としての大きさに涙し、クライマックスでは圧倒的な迫力でブリザードが襲う中、遭難者を救うため、自ら生きるため、あきらめないで、がむしゃらに自然と戦うすがたに感動しました。
いい映画でした。