彼岸の中日も過ぎこれから暖かくなるはずなんですが、今日はやや寒です。これからは花の季節ですが、花粉の季節でもあります気をつけましょう。出席の皆さまいつもながら熱心に受講しています。さあ 頑張ろう。
ブログカフェ三月度が開講されました
2012年3月21日出羽海部屋の朝稽古を見学しました(堺:祥雲寺)
2012年3月2日大阪場所の稽古場見学のこと、大相撲出羽の海部屋の大阪場所の宿舎として祥雲寺であることを知った。そして午前6時から10時ごろまで朝稽古をやっているとも聞いた。翌日、物は試しと少し遅くなりましが見学に出かけた。到着したのは9時30分ごろであったが、土俵の中では白鵬関が若い者に稽古を付けている最中であった。そして土俵の周りには30人程の力士が、一番が終われば、次は自分と手ぐすね引て待っている。身体がぶつかる音、荒い息づかい、叱咤の声、激励の声等、TVで見る相撲とは全く異なり、厳しさも伝わってくる。しばらくして白鵬関と数名の力士が出て行った。
実は白鵬関の宮城野部屋は宿院頓宮が稽古場だそうで、そちらへ帰って行ったのだそうだ。今、出羽の海部屋はいわる関取が居ないので出稽古で稽古をつけてやりに来ていたようです。白鵬関を見られたのは全くラッキーなめぐり合わせであった。朝稽古は例年ならば、放駒部屋は八田北自治会館、陸奥部屋は出雲大社大阪分祀、追手風部屋は百舌鳥八幡宮、春日山部屋は東光学園、白鵬の宮城野部屋は頓宮、等で見学できた様ですが、昨年の大阪場所がなかったので今年はどうでしょうか。1年に1回のチャンスですから、少し早起きして見学に出かけてみてはいかがでしょう。 (写真の上に矢印を移動させて、矢印が手の形に変わると、クリックすると大きい写真が表示されますよ。)
大阪場所の出羽海部屋(堺:祥雲寺)
2012年2月29日堺南荘 祥雲寺(堺市堺区大町東4丁目2-7。豪商谷正安の依頼によって1625年に沢庵和尚が建てた名刹だが、第二次大戦で被害を受けた。)は、毎年3月に大相撲大阪場所の出羽の海部屋の稽古場として使われます。こんなことを耳にはさんだので早速行ってみた。
住宅の多い地域にあるのですが、近くまで行くと部屋の幟(のぼり)が5~6本立っているのですぐに分かった。周りに聞ける人が誰もいないので、恐る恐る門より入っていくと右手に倉庫の様な建物があり、入口右に「出羽海部屋修養道場」がかかっており、確かにここであることが分かった。建物の入口の左奥には土俵がありましたが稽古はしておらず力士は1人も居なかった。

祥雲寺 正面
建物の中から声が聞こえているが、特に誰かに合うと言った用があるわけではないので、建物には入らずガラス越しに土俵をながめたり、土俵のある場内の様子をよく見て雰囲気を感じようとしていた。その時一人の力士と50歳位の女性が出てきたのでお掛けして二言三言言葉を交わした。出てきた力士は宮城県出身の「藤の海関」で「藤の花関」との双子の力士であることが分かった。
稽古時間は、早朝6時から10時ごろまでで今の時刻(午後2時ごろ)は稽古しない。特に制限などありませんから稽古を見に来てやってください。とその女性が勧めてくれました。朝6時はちょっと早すぎるが、まだ大阪場所中は開いているはずですから1度見学したいと思っています。興味のあるかたは見学してみてはいかがでしょう。
2月度のブログカフェに参加
2012年2月22日初めてのブログ 入門講座参加者募集していますよ
2012年2月15日ブログやツィッターで情報発信しませんか 入門募集してますよ
2012年2月14日恒例の「堺刃物まつり」が開催されます
2012年2月2日辰年のブログカフェが始まりました
2012年1月18日堺の昔の街並みの絵が展示されています
2012年1月6日奈良西吉野の柿博物館
2011年11月22日8月28日に脳梗塞を発症して入院。その後退院して2か月余、再発がないよう毎日欠かさず薬を飲み、水を呑み、ウォーキングをし、食事は魚野菜中心の減塩食事。アルコールは全くた呑まない。といった毎日である。おかげさまで軽症であったので、ふら付きはあるものの以前の様に歩ける。自転車に挑戦したところ全く違和感なく乗れたの郵便局などは自転車で行っている。自動車運転は自動車学校の先生に横に乗ってもらって技量を見てもらったところマルであったので、駅までたまに家族の送り迎えを行なっていた。
このような単調な日常を送っている時、奈良県西吉野の柿博物館へ行こうと云う話が出た。いつでも運転を交代できる様に妻に横に乗ってもらい意を決して行ってみた。片道約1時間、結果は何事もなくいってくることができました。 国道310号を河内長野から金剛トンネルを通って五條へ。さらにそのまま吉野川を「越して南へ数キロ。やがて柿博物館への案内がありそれに従って行くと苦も無く到着。明日23日は柿祭りとかでいろいろ準備していたが博物館見学には支障がなかった。
中にはいろん種類の柿の実の実物が展示されていた。後でちかくで作業をしている方に聞くと全国に約7000種類もあると聞き驚いた。 また、昔から柿から取れる柿渋で防水紙とか渋うちわとか、染物等が展示されていた。
この博物館の近くに柿の共同選果場があり、選外品は一般販売していることを知りそこへ行くこととした。数分で到着。既に多くの車が来て直販所は大変賑わっていた。正式に箱詰めされたものから、選外だが十分販売に耐えられるものまでいろいろあった。選外だが程度の傷の有無、熟し過ぎ、虫喰いや変形の違いによって、キロ当たり100円~300円までいろいろ。わが家と2階の息子一家用に選外品を手に入れて帰ってきた。自分で無事帰ってこられたことから、少しは行動範囲を広げても良いのかなと、明るい気分です。