朝早く家内の友人から電話が入った。「地場賑(じばしん)で何かやっているらしいから見にいかへんか」と言うことだった。私はアッシーとして一緒に行った。地場賑には11:00頃着いたところ駐車場はほぼ満員状態だが何とか空きを探して駐車できました。大きい荷物を持って帰る人もチラホラ。会場へ入ると何だかわからないが人がいっぱい居ました。よく見ると古着、骨董、絵画、訳の分からない古い小物、フィルムカメラ等を扱う店が、約2m四方の小間が無数に設けられたその小間の中で商売をしていた。このイベントは堺蚤の市と言い 今回だけでなく定期的に行っていることも分かってきた。場内を回っていると店主との応答など慣れた客も多く見かけられました。小さいころ遊んだようなもの、どこにでもあったような戦争や皇族方の写真入り画報、若いころ欲しかったが高価で買えなかったフィルム写真機(年齢とともに興味もうすれ今ではコンパクトデジカメで十分) など場内を回っていても興味は尽きない。開場は9:00~15:00であるが、9:00から入るには入場料1000円が必要で主に商売人が入る。一般は10:30からで入場料は無料となっている。
堺市は明治の初めころは堺県の県庁であったとよく聞きますが、その証拠?の様なものを堺商工会議所本館裏正面側で見つけました。それは明治12年に堺商工会議所の設置願いに対する許可が堺県から下りたのを記念して造られた記念碑がです。写真をご覧ください。
会場でもらったはがきから、年間スケジュールは写真に示す様なので計画されては如何でしょうか。