久しぶりに京都へ行ってきました。
第二京阪経由で京都が凄く近くなりました。
北野天満宮です。
やはり京都、着物姿の人が多くて雰囲気盛り上がりますね。
今年は寒かったせいか、まだ八分咲き。
もうしばらく梅が楽しめます。
大寒訓練ではありませんが、金剛山(1125m)に登ってきました。
ロープウエイ下の林道を行くルートを行きましたが、すごい坂道です。
水路沿いなので、つるつるに凍っているところがあり早々とアイゼンを付けて、用心!用心!
所々、川の流れも凍りついています。
圧巻は滝が凍っていて、登山者が記念撮影をしていました。
樹氷を見たくて登ったのですが、頂上にも樹氷はできていませんでした。残念!
あちこちで雪ぞリを楽しむ子供たちがはしゃいでいて幸せな光景でした。
帰り道、行きはセーフだった凍った道で、みごとにスッテンコロリン!!
じょうずにころんで(?)怪我はなくて一安心。ヤレヤレ。やっぱり足が疲れているのでしょう。
後続の若いグループが、同じ場所で転んで、写真なんぞ撮ってキャーキャー盛り上がっていました。(笑)
なにはよもあれ、無事下山できて御苦労さまでした。
昨夜の我が家の会話
夫「明日、槇尾山へ行く?」
私「明日から物凄く寒くなるらしいよ」
夫「あの雪の高見山(ブログ参照)よりましやろ」
私「そうやな~ほな行こー」
ということで、槇尾山へ行ってきました。
主人は槇尾山のお勧めビュースポットを友達から聞き、ずーっと行きたかったようです。
でも、休日にいろいろな予定が入りなかなか行けなくて年末になってしまい、やり残し感があったのでしょう。
という訳で、年忘れ大寒訓練となりました。
槇尾山施福寺山門、すごい急な坂を登ってやっとたどり着く。
西国四番札所、施福寺。山門からすぐと思いきや、まだまだ坂道が続きます。
お勧めのビューポイントは青少年の家の横から登ります。
最後の階段をもうひとがんばり!!なかなかきついー
八ヶ丸山(422m)の展望台からの眺め、関空、六甲の山並みがクリアーに見渡せました。
帰りは、滑り台でラクチン、100mをひと滑り
天野街道を歩いてきました。
陶器山の辺りは、雑木林のトンネルで少し色づいています。
道はアスファルトではなく足に優しいので、とても快適です。
途中の休憩所。陶器山の自然を守っている人達がきのこを採って、展示されてます。40種類ほどのきのこ達、ぜ~んぶ名前を調べてありました。すごーい!!
桜の名所、西山霊園を左に見ながら、どんどん歩きます。
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穴地蔵 堺・狭山・河内長野を分ける境界。お花やお供え物をたくさんもらっていて、親しまれているお地蔵さんだなとよくわかります。
まだまだスタスタ歩く。
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のどかな田園風景が続く
田舎の景色を見ると元気が出て、もっともっと歩く。
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街道筋の民家の間を、ブラブラと歩く。庭木のはなみずきの紅葉が美しい。お家の庭先にミカンや大根を並べて、無人販売をしている。その前に立ち止まると、飼い犬が凄い勢いで吠えまくって家の人が出てきた。ワンちゃんがちゃんと店番をしている様です
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おっ!そば道場が・・・残念!!蕎麦屋ではありません。
いよいよゴール!
調子に乗って天野山金剛寺まで来てしまいました。
全長10キロの気持ちいいハイキングコースでした。
秋の堺文化財特別公開を利用して、妙国寺・南宗寺・大安寺・山口家住宅などを見学して来ました。
・妙国寺 樹齢1100年もの大ソテツの枯山水のお庭は迫力満点。堺事件で切腹した土佐藩士の遺髪が展示されていて、正視できなかった。
・南宗寺 千利休ゆかりの寺。利休好みの茶室、実相庵があり、水琴屈の澄んだ音を聞くことができる。仏殿の天井には八方睨みの龍の絵。徳川家康の墓があるが、真偽のほどは謎だそうです。
・大安寺 鶴の姿、百日紅(さるすべり)とテナガ猿、中国の西湖などを描いたと思われる襖絵がすばらしい。
日本の歴史に深く関わった堺の歴史を再認識しました。
それぞれの場所にガイドボランティアさんがいて、小人数ごとに詳しく説明してくださったので、とてもよくわかりました。
先日、三輪神社へササユリを見に行った時、奇妙な形のきのこが生えていて、ひとまず写真に撮ってきました。
これです。
もう忘れかけていた時、先週「ナイトスクープ」を見ていて、ビックリ!!なんと、そのきのこが登場したのです。
お話は、きのこ好きの少年が、「きのこの女王」と言われる幻の「ウスキキヌガサタケ」を探したいという依頼です。
幻の割には早く見つかり、「ウスキキヌガサタケ」が黄色いレースのドレスを広げて、成長していく様子に見入る、依頼者の少年の輝く瞳が印象的でした
それで、私が見たのは「キヌガサタケ」という名前のきのことわかりました。