敦盛の 青葉の笛 を見に須磨寺へ

2015年7月19日

平家物語の須磨一の谷の合戦で熊谷直実に討ち取られた平敦盛が持っていたと言われる笛 青葉の笛 を見よーと思い、堺市から車で出かけた。まずJR須磨駅を目指し、そこから須磨寺を目指した。平日でもあり門前の駐車場へすぐ入れました。駐車場を出ると左側に敦盛と熊谷直実との水際での戦いの場面が作られていた。陸側にいるのが直実。敵が意外と若く、我が子ほどでしかなく見逃してやりたいが、既に源氏の味方が駆けて来るので助からないであろうと、心を鬼にして首をとった。後年 熊谷は僧になった。

屋外に作られた 敦盛(左)と熊谷直実の戦いの場面

 

 

 

 

 

 

 

 

敦盛の首を洗った池と義経腰掛の松

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し見難いが穴が連なっている部分が笛です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目指す青葉の笛は何処にあるかと寺の人に尋ねると、休憩所になっている建物の一画にある宝物館に展示されているとのことでそこへ行った。笛は明るい照明の下で金ピカの経筒の様なものの中に立てかけられていた。いかにも古めかしい穴の開いた筒(笛)がそこにあった。(カーソルを写真の上へ移動すると手の形に変わりますのでマウスを左クリックすると写真が大きくなり笛が見えます)入れ物とは対象的過ぎて 意外であった。明るさを下げ袱紗のようなものを敷き、スポットライトでの照明にすれば少し厳粛な雰囲気がでたかなーー。(私の感想)

私は昭和30年ごろ神戸の高校へ通っていた。そこは三学期のテストが終わると卒業式までの間に寒中マラソンがあった。コースは須磨寺から田井の畑の厄除け神社まで往復約8km?。田んぼの中のバス道を駆けたように思う。半世紀以上もなるので今どうなっているか見てみたい気持ちもあった。境内は地震で様変わりになっていると寺の人の話。周りは変わりすぎて何も思い出せませんでした。

 

7月度 ぶろぐカフェ出席

2015年7月15日

ぶろぐカフェ7月例会。梅雨の合間の暑い日です。気温が高いせいか出席者が少なかったが、その分活発なおしゃべりができて楽しい例会でした。ニュースでは台風11号がこちら方面へ来る様なことを伝えています。

ラッキー! 堺伝統産業会館で和菓子いただく

2015年7月1日

 急に地元堺のみやげ物が必要になり、堺区材木町西にある堺伝統産業会館(旧刃物会館)へ行った。ここには堺の特産といわれるものが展示されており、みやげ物を入手することができる。必要なものを手に入れた後館内を見て歩いた。2階は堺で生産される特産の打刃物が展示されており圧巻であった。特に記憶に残ったのはマグロ解体用の日本刀のような包丁であった。また1階の展示室では和菓子の実演を行っていた。椅子に座った見学者がいたので、珍しくもありしばらく見ていたところ、一区切りついたとき会場に居る人たちに試食させてくれました。本当にラッキーでした。

ここではいいろいろイベントも行っているそうでお近くの方時々のぞいてみてはいかがでしょう。また切れ味の落ちた包丁も伝統工芸士の方たちに新品のように研いでもらえますよ(費用1000円/1本程?)。

堺 伝統産業会館

実演日程のカンバン

実演の様子

実演会場の様子

いただいた和菓子を試食する親子さん

私がいただいた和菓子 大変美味しかったです

ぶろぐカフェ6月例会

2015年6月17日

梅雨の中休みのような薄日のさす今日(17日)、6月のぶろぐカフェが開かれました。いつもは課題を持って参加し、その課題を習得して帰るのですが、今日は課題もなくのnびりした参加です・。皆さん雑談も含め楽しそうに課題に取り組んでいます。

”もんたった”さんの演奏会

2015年6月13日

少し前、”もんたった”の演奏会が、ベルの会主催で新築なって間なしのベルランド総合病院(堺市中区)で行われたので行ってきました。わたしは初めての参加なのでどんな方々が来られるのか大変興味がありました。若い方ではなく、お年寄りでなく丁度いい年格好で、歌といい、話題と言い、上手くやり取りできる年配の方たちでした。手早く演奏の用意を済ませ、早速演奏に入りました。スミレの花咲く丘、花、赤い花束、知床旅情、幸せなら手を叩こう、赤いハンカチ、乾杯の唄、アメージンググレース、などベルの会の方たち全員が歌える歌ばかりでした。中には歌詞を書いた紙を白板に貼り付けて歌唱指導もしていただきました。迫力がある演奏つきで大きな声で歌ったの初めて。大変気持ちが良かったです。カラオケが趣味と言う方がよく居ますが いいもんだなー と思いました。

ベルの会は脳梗塞などを患って入院・退院した人たちの親睦グループで、動きの不自由な人、車椅子の人、高齢の人が多く身軽に社会へ出て行きたいところへ行くことができないので、迫力のある生の演奏や歌、また自分で発生して歌うことなどあまりないので大変喜んでいました。

終了後、短い時間でしたがメンバーの方と会員の方との懇談がありました。 会話の中から音楽への愛着や世間への向かい方、人柄等がうかがえその日は寝るまで気持ちが温かくなっていました。

自己紹介後の演奏が始ったところ

 

 

 

 

 

 

 

 

歌詞を書いた模造紙を貼り歌唱指導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佳境に入ってきました、迫力満点です。

 

 

 

 

 

 

 

ぶろぐカフェ五月例会

2015年5月20日

先月の例会欠席しましたので 今月を楽しみにしていました。

今日はいい天気で まさに風薫る五月だが ちょっと気温が高いかな。

例会で何よりいいのは ちょっとお茶  の時間 これが何より楽しみ。

今日の課題を解決できてきぶんがいいぞーーー。

紙漉き体験しました

2015年5月10日

奈良県に住んでいた頃からアマチュア無線(通称:ハム)をやっておりグループを結成して楽しんでいる。4月に38回目の総会があり久し振りに顔を合わせて歓談した。総会は吉野町の津風呂湖温泉、総会後のイべントは同じ吉野町の割り箸と和紙の里 “国栖(くず)の里“ へ会場を移して紙漉き体験をした。この里の紙漉きの歴史は大海人皇子がこの里に滞在されたときが始まりと言われるが文書的には室町時代まで遡れるとのこと。多いときには300軒ほどあったが今は10軒ほどになってしまった。が和紙や和食が脚光を浴びる昨今、この国栖の里にも少しずつ仕事が入る様になって来た。とお世話になった植(うえ)和紙工房(吉野町南大野)の主の話。下見した4月はじめごろからでもNHK奈良の”ならナビ“や、有働由美子さんの”あさいち“でも中継がありましたし、また植和紙工房さんも何校かの学校へ紙すき実演に出かける予約が入っているそうです。最後に原料となるミツマタを栽培しているところを見せてくれました。枝分かれしているところは必ず三つに分かれているのでミツマタと言うそうです。ミツマタは山または畑で栽培され、毎年新たに伸びた新しい枝を株の部分を残して切り取り皮を剥き原料にするそうです。

枝分かれ部がすべて三つに分かれている

 

 

 

 

 

株を残してその年に伸びた枝を刈り取り皮を剥いで原料とする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳島観光

2015年3月5日

阿波の徳島へ行って来た。堺からは遠いところではないが、これまで行く機会がなかったのでよかった。阿波は藍の産地であり、和三盆の産地であり、阿波踊りの町であること等は有名で、行ってみたいと思っていたところである。藍については藍染された布を使った布製品や小物をあちこちで売っていたが染め作業をみることができなかった。和三盆もサトウキビ収穫の時期ではなかったので作業を見ることができなかった。だが阿波踊り会館では阿波踊り講習会に参加した。ここでは○○連のベテランの踊り手たちが教えてくれ終了時には結構踊り手になれる。また十郎兵衛屋敷では文楽の舞台があり「傾城阿波の鳴門」「巡礼歌の段」を見た。大塚美術館を見るつもりであったが、事前の準備が足りず今回はパスしたのが残念であった。

舞台で地元の踊り手から手ほどきを受けている参加者達

 

 

 

 

 

 

 

 

十郎兵衛屋敷での傾城阿波の鳴門:巡礼の段

 

 

 

3月度のぶろぐカフェ

2015年3月4日

今月のぶろぐカフェしゅっせきしました。やや春めいた天気でよかったです。

ぶろぐカフェ2月度例会

2015年2月4日

きょうは立春、気のせいか昨日より温かくありがたい。13時30分から泉ヶ丘駅前交流広場「プール・ブー」で相互研鑽。皆さん熱心。先月度欠席したのでちょっと気後れ。普段にもっとやっておけばよかったのになー。今年度は 小まめ に更新しようえ考えていると今は意気込んでいるが・・・・・・。