いつも何気なく通りすぎる公園沿いに、気が付いたら桜の花(多分桜だと・・)が咲いていました。
気温は10度以下でも久しぶりの青空。
ここだけは、春がもうやって来たようでした。
「冬来たりなば、春遠からじ」
本当の春が待たれます。
師走になりました。
「師」ではなくても、仕事やなんやかんやと雑用が多くて、忙しく走り回っています。
疲れ気味なのか、それとも朝のヌクヌクしたお布団が気持ちいいためか、早起きができにくくて、早朝ウオーキングも休みがちで、身体が固まってしまいそう・・
そこで、忙中に閑を見つけて、近場を散歩して来ました。
今、イチョウが色づいて、泉北は黄金色に染まっています。
逆光ですが・・・・
なでしこがWカップで優勝した時も、ソフトバンクが日本シリーズで優勝した時も、金色の紙吹雪が舞っていました。こんな感じ?
お花屋さんの店先にはクリスマス用のポインセチアがいっぱい並んでいました。
自然に、心が癒されたひとときでした。
近所の土手に、ススキがさいていました。
暑い暑いと思っても、もう秋ですね。
昨夜は、久しぶりに友達と会って「女子会」でハジケました。
丸ごとの鶏一羽を、コクのあるコラーゲンスープで炊いた鍋料理。スープも鶏もお野菜もとっても美味しく、身体に効きそう。
食べて、飲んで、しゃべって、笑って、ちょっとストレスが軽くなったところで、今年の後半戦、また元気に頑張りましょうね。
深井土塔町の仏塔「土塔」を見てきました。 新聞の記事で知って、いつか行きたいと思っていました。
階段状の盛り土に瓦がびっしりと敷き詰められていて、まるで小さなピラミッドです。けっこう迫力があります。奈良時代の僧、行基が築いたとされています。 余談ですが、学問の寺とされる家原寺は、行基の生家だそうですね。堺に住みながら勉強不足でした。
★帰りにおいしいソフトクリームの店を発見! 泉北高速鉄道の下の道路沿いにある「泉南乳業」の直売店「ミルクレット深井」 コンビニの隣。
新鮮な牛乳で作った昔ながらの濃厚な味わいです。170円ナリ ソフトクリーム好きのために、11枚つづり1700円のチケットがあるのには驚き!!リピーターが多いのでしょうね。
ずっと気になっていた「すえむら資料館」に行ってきました。
泉北ニュータウンが開発されるときに、千年あまりの眠りを破って、発掘された須恵器を中心に展示されています。
この辺りは、古代から平安時代までの500年間 日本最大の須恵器生産地だったそうです。
「陶邑」はなんと読むのか?でしたが、「すえむら」と読むとわかりました。 「日本書紀」の「茅淳県陶邑(ちぬのあがたすえむら)」から名付けた呼び方で、茅淳県とは、昔「茅淳の海」と呼ばれた大阪湾をのぞむ現在の泉北ニュータウン一帯のことで、陶邑は陶器を作る村でした。陶器山・陶器川などもこの周辺です。
「ちぬの海」って、家人が通った高校の校歌に歌われていたそうです。
この道、まるで原生林「。資料館から出て大蓮公園に通じる遊歩道です。 駅から5分程の所にこんなうっそうとした道があるなんて・・・
今日は二十四節気の一つ「啓蟄」です。 荒山公園では、暖かくなるのを待っていた多くの人たちが、梅を楽しんでいました。
しだれも満開です。
aladdinさんがブログで紹介されていた、「小谷城のお雛様」を見てきました。
お雛様の公開は、2年に1度だそうで、今年は20年ぶりに金屏風も公開されていました。 享保、明治、大正、昭和、平成のお雛様やお人形達が、奥のお座敷にたくさん並んでいました。
長い年月を経てきたお雛様ですが、お顔もやつれてなく、お着物も色がきれいで、それはそれはりっぱでした。
桐の箱に三重に入れて、蔵の一番いい場所に保管されているそうで、説明の方に 保管の苦労を聞きました。歴史のあるものを大切にするためには、撮影禁止もいたしかたないですね。
中に、ちょうど赤ちゃんほどの大きさの抱き人形が目にとまりました。 お姫様がお輿入れの時、寂しさを紛らわせるために、お嫁入りの道具と一緒に持って来たものだそうです。このお人形、ホントの赤ちゃんのように柔らかくて、首が座っておらず、生まれたての赤ちゃんを抱く練習にもなったそうです。 早く御子ができるようにとの願いもこもっていたのでしょう。
十代そこそこでお嫁に行かなければならなかった昔の女性(女の子)に思いを馳せます。