12月カフェが開かれました。
今年の課題はどこまでできたか。やり残したことは無いか。 思い返せば色々ありますが、書き上げるのが恥ずかしいので・・・・。
若い頃からアマチュア無線を楽しんでいます。携帯電話が普及するまでは愛好家が多かったのですが今はかなり下火になりました。私はまだ続けています。始めたころに同好者が集まってグループを作り、車に機械、発電機、アンテナ等の機材を積んであちこちの山に出かけて野外運用を楽しみました。そんな名残りか、毎年秋には皆集まって何処かへ出かけることにしています。今年は去る18日紅葉を求めて大化の改新で有名な桜井市の談山神社へ行きました。正に紅葉まっ盛りで大勢の観光客が出ていました。写真をご覧ください。今年はまだまだ見ごろが続くと地元の人が言っていました。興味のある方は行かれてはいかがでしょう。飛鳥からも車道がつながっています。駐車場は無料ですが、車が多くて近くまで行ってから到着するまでに時間がかかりました。
何カ月ぶりかにカフェに参加しました。十数人の参加があり、アットホームな方々ばかりで盛況でした。
退院後の体力回復やリハビリを兼ねて少し遠くまで出かけることが多くなっている。先日堺市のセントラルパークとも言われる大仙公園を1時間余り散策した。仁徳天皇陵拝所前には観光の人達が引っ切り無しに訪れていた。また季節がいい所為か公園のあちこちに人々が出ていました。近くに観光案内書があったので入ってみた。堺の土産になるものや、観光用パンフが並べられていた。そんな中に写真の様なパンフレットがあったので頂いてきた。堺が輝いていた慶長(秀吉最晩年ごろから夏の陣)ころの地下遺構を掘ったのでしょうか。11月24日には中百舌鳥駅近くの堺市産業振興センターで講演会が、11月17日から12月24日まで出土品が堺市博物館で展示されます。同時に「発掘された日本列島2012」展が開かれています。 時間のある方は行ってみてはいかがでしょう。
しばらく休んでいましたが、これからも私なりのペースでアップしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。以下に休んだ理由を簡単に記します。
この夏 全くの偶然から肺がんの疑いありと医者から言われました。それ以後は検査、検査の連続でした。そして9月20日を何日も過ぎた日にとうとう肺がんの宣告を受けました。病巣はまだ小さく今手術すれば盲腸の手術よりやや重い手術をする程度と思ってください。個人差はありますが普通は手術後2週間ぐらいで退院できますよ。ひと昔前と比べて治療法も薬もずいぶん発達しているのでもう人生終わりなどと深刻に思わないでくださいよ。とさらりとした宣告でした。私の心はどん底。
そして自分にはガンの知識がなかったので、そのまま医者を信じ、医者の言うスケジュールで手術を受けることにしました。10月3日入院、4日手術、そして13日に退院できました。悪いところは全部取り去り転移も無いとのことなので「完治」と思っていたが、これからは再発防止に向けて飲む抗がん剤の服用を続けることになりました。
そして現在の私は、ほぼ普通の生活ができています。毎日30~40分の散歩、自転車で郵便局へ、駅までの送り迎えなどやってます。ただ肺活量が80~85%になっているので大きな動きのときは息がしんどい。行動限界を確かめながらの動きになっています。これからはトロトロした動きの鈍い人生になりそうです。
それから、この病気は自覚症状がないそうなのに早期発見が何よりも大切なので、私の場合を掲載することでお役にたてればと思っています。