えっこれ 刑務所?

2016年10月22日

先日妻の要請で奈良市まで行きました。用が済むまで何所かで時間つぶしをしなければならないことになった。さて車を置けるところでいいとこないものかと カーナビで探していたがこれはと思うところがなく、今チョット話題になっている 奈良少年刑務所 を思い出し行った。登り大路を東へ、県庁東を北へ曲がる。転害門を過ぎて、今在家を直進・佐保川を通過。北山十八軒戸の辻を左へ。すると直ぐ左前が赤レンガ造りの高い塀が見え刑務所と分かる。そこから約200m進むと正面である。高い塀が続くとは言うもののこれが刑務所かと驚くばかりです。人影なく静まりかかえっていた。色々書くより写真を見ていただくとして、此処から般若時までは200~300m(数分)の距離です。秋に行楽シーズン般若寺へ寄ったついでに少し足を延ばしては如何でしょう。

クラシックな建物なので色々と歴史などあるとおもいますがよく分かりません。今年度で刑務所としての使用を止め次の有効利用を考えている様です。ホテル・博物館・・・・・・。

正面の門

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本棟? (正門の金属扉の隙間から撮った。この建物の向こう側に受刑者が入っている建物がある)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月(10月度)もぶろぐカフェに参加しました

2016年10月19日

今日は前半は我々のサーバーの不具合で、メールが読めず、みんなの雑談のタイムとなりました。生徒たちは結構のお年なのですが、たいへん賑やか。でもサーバーが回復したとたんみんなパソコンに向かい熱中していました。いつもの例会とはちょっと異なった例会でしたがいい時間が持てたと思います。

ぶろぐカフェ 9月度勉強会に参加しました

2016年9月21日

昨日は台風16号の影響で、窓の外では昼過ぎからは一時大雨、大風でした。南区の我家はお陰様で何事もなく、被害が出ているのニュースに接して被害の無いことをありがたく思いました。一番心配したのは屋根の上にあるアマチュア無線のアンテナでしたがこれも無傷でした。本日のカフェは台風の翌日ですが出席者が多数でにぎやかでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう 彼岸花が・・・

2016年9月13日

記録的な暑い日がつづき何時になったら涼しくなるんだろうと思っていましたが、今日(13日)買い物帰りに秋の花の彼岸花を見付けました。彼岸の中日までまだ日がありますがこんなに早く咲いたのはじめて見ましたので思わず一枚でした。そういえばツクツクボウシの声が聞こえなくなり、虫の声ばかりが聞こえてきます。車のラジオから台風15、16号が発生したと言っている。確かに季節は動いていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏方さんしてきました

2016年9月12日

私は過去に入院してお世話になった病院で車椅子のメンテをするボランティアに参加しています。先日の日曜日にこの病院の同系列の医療施設(?)ベルアンサンブル(堺市中区 特別養護老人ホーム、サービスつき高齢者ホーム、病院などがある)が健康フェア(夏祭り、クリスマスパーティ、コンサート、医療に関する講演会なども適宜行なっています)を行なうので手助けを頼まれ 行ってきた。対象は地域の方や入院患者、入居者及びその家族など対象となっているようであった。 食べ物に関すること、薬剤、栄養、医療に関する」何でも相談、福祉用具の展示と体験、血圧・体重・体脂肪・骨密度・血管年齢などの計測とチョットしたアドバイス、健康体操・その他などが内容。車椅子を押してもらった人、家族連れ、入居・院の方を訪問したお孫さんを伴った家族連れや地域の人などが来ておられたようです。終了際に私も計測してもらい普段怠っている自分の怪しいところを指摘していただけて良かったです。神戸の施設でお世話になっている兄を思うと全く他人事とは思えませんでした。私の年齢では患者側になっていてもおかしくないのですが元気で居られる自分をラッキーと思いながら終了まで勤めさせていただきました。以下の写真は開始間もなくの測定風景です。

玄関の会場案内の張り紙

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血管年齢測定の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

骨密度計測の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火垂るの墓 を読んで思ったこと

2016年8月13日

野坂昭如著 火垂るの墓 を読んだ。何回目かである。

「省線三宮駅構内浜側の、化粧タイル剥げ落ちコンクリートむき出しの柱に、背中まるめてもたれかかり、床に尻をつき両足まっすぐ投げ出して・・・・・。」これは 火垂るの墓 の書き出しで、主人公の最後の場所である。14~15才の孤児である主人公はなぜ駅にたむろしたのか。いつも人混みの中に居られる人懐かしさ、雨露をしのげる、トイレ・水道がある、たまには貰い物がいただけるなど。主人公は大変な下痢もちで間もなくここで亡くなる。涙なしでは読めない。三宮駅、神戸駅、兵庫駅は戦前からある駅舎で爆撃を受けなかったため戦後も長い間戦前のままであった(今はJRになりどの駅も改装され昔のおもかげはほとんどなくなっている)私が神戸で下宿生活(昭和30年からでは兵庫高校(ニ中)の近く、そして一年後には板宿小学校の近くに移った。)を始めるほんの10年前の、一面焼け野原で家を失った人や孤児たちが雨露しのいだ戦後間無しの情景である。私は今でも昔の兵庫・神戸・三宮の駅舎の構内の様子が直ぐ思い出すことが出来る。

昭和30年~33年まだ戦後を残した神戸(進駐軍がいた)で高校生活を送った私は、大阪、奈良、堺と住所を変えて約60年になりますが、出張や所用で神戸へ行くことは何度となくあった、三宮駅構内を通る度にどの柱を背にしていたのだろうと主人公を思いながら通りました。

若い頃に読んだ思いと(終戦時私は5歳であった)、喜寿まで歳を重ねてから読んだ思いには差がある様に思う。これは一体何だろう。本に幾ら詳しく書いても当時の状況を知らない若い人たちにどれだけ伝わるのだろうかともどかしくも思う。昨年、焼け跡・闇市派と言われた作家で「火垂るの墓」の著者野坂昭如さんが85歳で亡くなりました。そして71年目の終戦記念日がもう直ぐ。大切な何かを積み残しながら、時代が動いているなーと感ずるこのごろです。

早くも ツクツクボウシ の声を聞きましたよ

2016年7月29日

昨日(7月28日)午前ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきた。時期的に少し早いかなと思い、家内にも確認してもらった。やっぱりツクツクボウシだという。二人で確認したのだから間違いなし。立秋まで10日もあるので、私だけが早いと思っているだけで、コンナもんですよといわれるかもしれません。翻って 我家の庭木ではクマゼミの大合唱で、寝ていられないくらいだし、アブラゼミが網戸に留まって泊まっていたりします。こいれはまさに夏。季節は動いているんですねー。

庭木で鳴くクマゼミ

網戸に留まる アブラゼミ

 

7月度ぶろぐカフェ

2016年7月20日

ぶろぐかふぇ7月度出席しました。先月が急用で欠席しましたので2カ月ぶりです。皆さん暑いのにヤル気満々、 おしゃべり と「課題完成」を目指している。皆さん活き活き。来月は夏休で なし。 やって欲しいと言う声もあったのですが・・・・・・。 次回は9月 楽しみです。

諏訪大社御柱祭ー下社里曳きーに行ってきました

2016年5月27日

長野県には寅年と申年に行なわれる諏訪大社御柱祭があり、今年は申年なので開催年であった。諏訪大社には上社と下社があり、上社には本宮と前宮、下社には春宮と秋宮がある。場所も建物も異なる四つのお社がある。すなわち諏訪大社上社本宮(諏訪市中洲宮山)、諏訪大社上社前宮(茅野市宮川)、諏訪大社下社春宮(下諏訪町193)、諏訪大社下社秋宮(下諏訪町5828)である。祭りとしては山奥で切り出された樅の大木(直径1m余、長さ15~6m)を各神社まで運び、お社を建て替える代わりに本殿の4隅にその大木を建てる祭りである。祭りには「山出し」と「里曳き」とがある。山出しのハイライトは上社では木落しや川越えがあり、下社では約100mの斜面を豪快に滑り落とす木落しがある。ここで約1カ月間仮置き場においておく。それから約1カ月後に里曳き祭があり仮置き場から所定の神社まで曳行し本殿の四隅に立てる。下社の里曳きが5月14,15,16日にあったので行ってきた 4~5回前の御柱祭で下社の木落しがTVで放映されてから、全国的に有名になったような気がする。大木に150m程の大綱2本に引き子が各大綱の両側から群がる。さぞ命知らずの若者達がやっているのだろうと思っていたが、祭りの行って中に入って縄を引っ張っているとなんと老いも若きも、男も女も大勢の人達がひっぱっている。また騎馬行列やおどり隊、太鼓隊などが色んなグループが思い思いに沿道各所で盛り上げている。国道は通行止め、で車道も歩道も人、人、人で埋まる。沿道の家では親類や、企業の接待、などの宿に早代わりしてご馳走、お酒、そして前を通る御柱を家の中から眺めるなどする。曳き子は休憩のときなどその場でリュックを下ろし、ビール、お茶、お弁当など思い思いに。感心したのはあれだけ大勢の人が出ているのに事故などほとんどなかった。警察、消防団、地域の組織などしっかり出来ているものと思われる。 以下になんまいかの写真で祭りの雰囲気を示します。

騎馬行列到着(下社秋宮)

下諏訪町招待席前

長持ちと称する伝統イベント

特設席(地元では宿という、ここで飲食しながら行列を見る)

老いも若きも②

秋宮一番建て御柱完了

祭りの翌日(5月17日)早朝の秋宮一番の御柱

ぶろぐカフェ五月度に出席しました

2016年5月18日

毎月楽しみにしている ぶろぐカフェ 五月度参加しました。今日は先生が急用の為、欠席されましたので、お互いが先生となり教えあい(?)、みんなで自分の課題に取り組んで(?)います。なぜだか皆楽しそうで軽口もおおい。花のこと、行楽のこと、高齢者が多いので医者のこと等など。